五色沼湖沼群
福島県北部の裏磐梯にある「五色沼」。
5つの沼というわけではなく、正式名称を「五色沼湖沼群」といい毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、るり沼、赤沼、柳沼など多くの湖沼の総称。さまざまな色を見られることからご五色沼とよばれています。
探勝路(トレッキングコース)への入り口は、東に「五色沼入り口」西に「裏磐梯高原駅」の二か所があり、五色沼を散策したあと帰りはバスで戻ることもできます。
なぜ五色沼ができたのか
1888年 磐梯山の噴火と水蒸気爆発によって崩れた岩石が川をせき止め、沼や湖を作りました。
水の色が違って見える要因は水中に含まれる火山性物資、四季や朝夕の時間帯、見る角度によって少しずつ違った色に見えるようです。
二人は結ばれる?ハートの鯉
五色沼の中で一番大きな毘沙門沼では手漕ぎボートに乗ることができます。
木々に囲まれた美しい水面には色鮮やかな錦鯉が泳ぐ姿も見ることができます。
毘沙門沼にはハート模様の鯉がいるそう。この鯉に巡り合うと幸せになれる、若い二人は結ばれるとあります。
何度か五色沼を訪れたところ、ついに毘沙門沼でハートの鯉を見つけることができました!伝説ではなく、実際にいるんですね。
アクセス
住所 福島県耶麻郡北塩原
駐車場:無料
裏磐梯ビジターセンターまたは五色沼入口観光プラザ駐車場(70台)
裏磐梯物産館駐車場(70台)