良向寺
山形県山形市村木沢地区にある出塩文殊堂。別名を「良向寺」といい、お堂に続く参道では、梅雨の時期に色とりどのあじさいが咲くことから、通称「あじさい寺」とも呼ばれています。
この辺りの土地を掘ると塩水が出ることから、「出塩」という地名が付いているそう。
あじさい参道
お堂に続く参道の両側には沢山の紫陽花が咲き誇っています。
「あじさい参道」とも呼ばれ、石畳の参道と落ち着いた色味の紫陽花が、しっとりとした梅雨に合い風情を感じます。
全長515mの参道には、40種2500株もの紫陽花が植えられているそう。
こちらは白い紫陽花。
竹で作られた「かたつむり」。
愛らしい作品に思わず笑顔になります。
毎年6月下旬~7月中旬にかけて「あじさい祭り」が開催されます。
天候等により開花が前後する場合があります。あじさいの開花情報はHPを参考にしていただくと良いかと思います。
むらきざわあじさい祭り
アクセス
住所:山形県山形市村木沢6048番地(良向寺)
駐車場: