ひたち海浜公園 コキア
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」では、秋になると真っ赤に色づいたコキアの紅葉を見ることができます。
まんまるで大きなマリモのような「コキア」という植物。
乾燥させた枝でほうきを作っていたことから、和名を「ほうきぐさ」「ほうきぎ」とも呼ばれます。
もふもふした緑色のコキアは10月頃から紅葉を始め、辺り一面を深紅色に染めます。
緑の葉っぱが赤く紅葉する様子が、頬を真っ赤に染める女性を連想させることから、花言葉を「あなたに全て打ち明けます」と言うそうです。
真っ赤に紅葉したコキアは徐々に黄金色へと変わっていきます。
黄金色のコキアは、ふわふわの動物のしっぽみたいで可愛いです。
撮影日:2021.10.29
コスモス
紅葉したコキアと同じころのに見頃を迎えるのが「コスモス」。
ピンク色で可憐なコスモスが辺り一面に咲き誇り、紅葉した秋の色に彩りを与えてくれます。
国営ひたち海浜公園は5月頃に咲く「ネモフィラ」が絶景スポットとして有名ですが、季節ごとに花畑や草木を鑑賞することができます。
季節の花や開花情報は公式ホームページをご覧ください。
花情報 国営ひたち海浜公園
アクセス 入園料など
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
駐車場(1日):大型車1580円、普通520円、二輪車260円
入場料:大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円
※春季と秋季は参加料+250円